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うちの娘は育てにくい

癇の強い子=いわゆる“育てにくい子”の育児日記

年明けを待たずに来たイヤイヤ期

1歳を過ぎてからの娘は育てやすいくらいだった。時期相応の人見知りや後追い、夜泣きはあるけど、ひどい癇癪はなく、丁度引っ越しのタイミングで例の小児鍼も卒業できた。
あまりの落ち着きぶりに、ブログタイトルの変更を考えるようになった。
…が、私がこんな風に浮かれると、だ。

予感的中。疳の虫、再び覚醒。

最初は引っ越しの影響かと思ったけど、どうも違う。
食事、歯磨き、オムツ替え、着替え、散歩、抱っこ。今まですんなりできていたことなのに、何かというと逃げたり無視したり抵抗したりするようになった。
好きなもの、嫌いなもの、したいこと、したくないことをはっきり自覚できるようになった分、そういう自分の意志が思うようにならないと癇癪を起こす。

第一次反抗期だ。イヤイヤ期だ。
さすが知恵がついた分、今までの癇癪とは訳が違う。

泣くのは相変わらずだけど、最近はちょくちょく嘘泣きをする。ある意味、女子力高い。
キーキー叫びながら地団駄を踏んだり、物を投げたりして、猿顔負けの威嚇をする。
そして、1日最低1回は宇宙語でシュプレヒコールをあげてちょっとしたデモを起こす。

座り込み、寝転び、心のひとつも分かり合えない大人たちをにらむ。
とにかくもう、

「大人の言いなりになりたくない」

とな。

イヤイヤ期って尾崎豊になることなのか。イヤイヤ期の子どもたちこそ、真の反抗のカリスマに違いない。

そんな風にちょっと面白おかしく客観視して、母はメンタルを保っている。そうでもしないとやってられない。

…ちなみに特に尾崎ファンではないです。うろ覚えとは言え、なんだかんだ昔の歌って覚えているものなんですね。

ただ、所構わず全身全力で自己主張する娘。とにかく声が大きくて暴れ方も豪快なので、外だとどうしても人目が気になってしまう。

実は、私自身はかつてそういう子と親を見かけると、「ちゃんと躾してないの?」と思ってしまっていた。無知だった自分を叱りたい。今ならあのお母さんたちの悩みや葛藤がわかる。

それが、今住んでいる所は中高齢の方が多い古い土地柄、癇癪を起こす娘にも四苦八苦する私にも優しく声をかけてくれる方が多い。本当に救われる。本当にありがたい。
だから、この優しさを私も娘も次の誰かに伝えられたらいいなと思う。

2016年のスタートは辛いことばかりだと思っていた。でも、ブログを始めると読んでくれる人、共感してくれる人がいることが励みになった。自分もまた読み手のひとりとして自分の気持ちを客観視できた。ああ、私はこんな気持ちだったのか。結構頑張ってきたんだなと。
大晦日の今日思った。結構幸せな1年だったなと。

さて、間もなく年明け。
新しい年が全ての人にとって幸せなものでありますように。