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うちの娘は育てにくい

癇の強い子=いわゆる“育てにくい子”の育児日記

お姉さんの卒業式

朝、おかあさんといっしょのたくみお姉さんが卒業の挨拶をしていた。子どもにショックを与えないように明るく笑顔でお別れを伝え、新しいお姉さんの紹介もしていた。送り出すお兄さんたちも2人のお姉さんたちとはみんな友だちなんだよとしっかりフォロー。さすが教育テレビ。さすが子どもたちのアイドル。
娘は「お姉さんがもう1人増えた♪」とでも思っているようでにこにこしていたけど、私はもう寂しくて寂しくて。そうしたら、このタイミングで「ありがとうのはな」を合唱しちゃった。母ちゃん、堪らず涙、涙、鼻水…。

娘とおかあさんといっしょを見るようになってまだ半年くらいだけど、育児が一番辛い時からお姉さんの歌に癒され、励まされてきた。ここ2ヶ月くらいで娘の笑顔はぐっと増えた。ついでにたかが子ども番組と斜に構えていた夫も、最近は歌を口ずさむようになっていた。

娘を通して改めて見る子ども番組に童心に返りながら、私は母親らしく、夫は父親らしくなれた気がする。なるほど、教育テレビは親を教育するテレビでもあった。

テレビ越しであっても言いたい。
たくみお姉さん、ありがとう。あつこお姉さん、これからお世話になります。

…そんな母ちゃんに娘、引き気味。見ちゃいけないものを見た後みたいなよそよそしさでひとり遊びを始めた。ええ、ええ、あなたの卒園、卒業式も泣きますとも。